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MAiDMAHOROAI研究開発個人研究

パーソナルAIエージェント・MAHOROの開発をスタート

2026年4月15日、長年温めてきたパーソナルAIエージェントプロジェクト「MAiD」の中核エージェント MAHORO(Memory-Aware Hybrid-Ontology Reflective Oracle)の開発を正式に開始しました。

MAiDは Multi Agentic identity-Daemon の略で、独自に実装したAIML2.0ベースの自然言語処理対話エンジンと、頭脳としてLLM/Agentic RAGとWebオントロジーを協調的に知識処理できる Neuro-Symbolic AI 路線のパーソナルエージェントフレームワークです。独自開発の対話テストフレームワークCTML(Conversation Test Markup Language)に非決定性意味判定仕様を追加するCTML with NeSyについても計画中。全てPythonで開発。MAHOROという名前は古代日本語「まほろば(理想郷)」に由来します。

MAHOROのコアコンセプトは「わかってくれている感じ」です。タスクをこなすアシスタントではなく、ユーザーの過去の経験・選択・感情を記憶し、対話を重ねるほど「あなただけのエージェント」として成長していく存在を目指しています。蓄積されたあなたの記憶が、MAHOROをあなただけの存在にする——これが設計の中心にある考え方です。

技術的には、自然言語処理と対話の柔軟性を担うAIMLエンジン、論理推論を担うWebオントロジー、そして直感的な知識補完を担うLLMを協調させたアーキテクチャを採用しています。現時点でAIMLエンジン・メモリシステム・LLMフォールバックの基盤実装が完了し、CTMLテスト401/401をクリアしています。

現在の動作の様子をいくつかご紹介します。

MAHOROとの会話
① Webオントロジー検索でラーメン・猫を構造的に理解
Webオントロジーのトリプル内部状態
② エピソードをRDFトリプルとして構造的に記憶
トリプルにない知識への反応
③ オントロジーにない知識への応答(LLM協調が今後の課題)
ガードレール機能
④ ガードレール機能:危険な発言・自傷示唆に対して指示を拒否

これは20歳のころから追い続けている夢のプロジェクトです。引き続き開発の様子を発信していきます。